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現代版寺子屋「スクール・ナーランダ」今年は名古屋で開催!モーリー・ロバートソン、西村宏堂、荻上チキら多彩な講師陣と僧侶による化学反応が生まれる


共鳴〈いいね!〉か、断絶〈ブロック〉か。~「言葉」によるコミュニケーションのはじまりと現在


日本最大級の伝統仏教教団・浄土真宗本願寺派が主催する現代版寺子屋「スクール・ナーランダ」。僧侶、科学者、芸術家など多様な分野の講師が集い、毎回予想を超えた化学反応が起こる学びの場です。

第7回は、2023年3月4日(土)・5日(日)の2日間、名古屋市の名古屋別院(西別院)にて開催いたします。

今回のテーマは「言葉」。他者を理解し、共に生きるためのコミュニケーション手段が、同時に断絶も引き起こしている私たちの世界。そもそも人類はどのように「言語」を獲得したのか、言葉の起源と現在、そして未来のあり方を、僧侶をはじめ多様な講師陣とともに考えます。

今回も豪華講師陣が集結。そのキャラクターと知性でマルチに活躍の場を広げるモーリー・ロバートソン、小鳥の歌の進化から人間言語の起源を探る研究で知られる岡ノ谷一夫、昨年末のNHK紅白歌合戦ゲスト審査員を務めたことでも話題となったアーティストで僧侶、LGBTQ活動家の西村宏堂(オンライン講義)、政治経済・社会問題、文化現象まで幅広く論じる評論家・荻上チキ、生まれつき聴覚に障害があるダンサー・かのけん(鹿子澤拳)、そして、浄土真宗本願寺派の僧侶・葛野洋明と野呂靖。

講義だけでなく、特別プログラムも充実。国指定の伝統的工芸品「伊勢型紙」の技を学ぶものづくり体験や、ダンサー・かのけんによる「ダンスワークショップ」、食の宝庫・東海地区の代表的なご当地めし「みそかつ」や「てこね寿司」をランチにいただきます。

参加対象が15~29歳となっているのは、スクール・ナーランダが世代の近い参加者同士の双方向の交流を大切にしているから。3年ぶりとなる完全オフライン開催となる今回、頭にも心にも深く響く智慧や人との出会いが得られる場、「スクール・ナーランダ」をぜひ体験してください。

「スクール・ナーランダ」 テーマ:共鳴〈いいね!〉か、断絶〈ブロック〉か。 ~「言葉」によるコミュニケーションのはじまりと現在 日 時:2023年3月4日(土)・5日(日) 9:30~17:00

会 場:本願寺名古屋別院(愛知県名古屋市中区門前町1番23号)

講 師:〈3/4〉 モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト・ ミュージシャン)

岡ノ谷一夫(動物行動学・生物心理学者)

葛野洋明 (浄土真宗本願寺派僧侶)


〈3/5〉

西村宏堂(アーティスト・僧侶)(*オンライン講義)

荻上チキ(評論家)

鹿子澤 拳(表現者・ダンサー)

野呂 靖(浄土真宗本願寺派僧侶)


対象・定員: 15歳~29歳まで。40名/日

参加費:

◎一般/1日3,000円、2日通し5,000円(いずれも昼食付き)

◎学生/1日2,000円、2日通し3,000円(いずれも昼食付き)※受付にて学生証を確認

※申込み締め切り:2022年2月27日(月)正午 先着順。定員になり次第、締め切りといたします。


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