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INFORMATION


毒を持つ生きものたちが集結!見るだけでは終わらない、毒の世界を多角的に体験


(株)海遊館が大阪府吹田市「EXPOCITY」で運営する、「生きているミュージアム『NIFREL (ニフレル)』」では、2026年3月18日(水)に、開館以来初となる“毒”にフォーカスした新ゾーン「どくにふれる」をオープンしました。

“毒=危険”というイメージを覆し、生きものが生き抜くために獲得してきた“個性”として捉え直す本ゾーン。来場者の感情を「こわい」から「すごい」へと変化させる、体験型の展示空間をご紹介します。

本ゾーンのコンセプトは、「DOKU DOKU しちゃう?」。“ドキドキ”と“ワクワク”という少し怖いと感じる感覚と、心が高鳴る楽しさという、相反する感情が同時に立ち上がる体験をお届けします。“毒”は、排除すべきものではなく、生きるために選び取られた進化のかたちです。ここでは“毒”を単なる危険なものとしてではなく、生きものが命を守るために進化

させたスキルとして紹介します。


約350㎡の展示空間に広がるのは、色彩・造形・視点によって印象が変化する世界。色鮮やかな水槽や空間演出の中で、魚類や爬虫類、両生類など、毒を持つ生きもの約30種、250点が展示されています。


はじめは「こわい」と感じていた生きものたちの存在が、観察を重ねるうちに「すごい」「おもしろい」へと変わっていく。来場者自身の視点が変化していく体験を、ニフレルならではの空間でお楽しみください。



“ドキドキ”と“ワクワク”を生むトータルデザイン


グラフィックから空間デザインまで、デザインチームminnaが担当。「DOKU DOKUしちゃう?」をコンセプトに、少し怖いと感じる“ドキドキ”と、心が高鳴る“ワクワク”という相反する感情を同時に引き出す体験を、空間全体で表現しています。

空間を彩る色は、毒をもつ生きものたちの身体の一部から抽出した色を採用しています。鮮やかで印象的な色合いは、奇抜さをねらったものではなく、生きものたちが持つ“毒”の特性や生命の力強さを象徴しています。


毒を“命の煌めき”として捉え直し、水槽から放たれたエネルギーが空間全体へと広がっていくイメージでデザインしています。
毒を“命の煌めき”として捉え直し、水槽から放たれたエネルギーが空間全体へと広がっていくイメージでデザインしています。

館内2階ピクニックカフェ「EAT EATEAT」では、「どくにふれる」メニューが新登場。ふぐの身を贅沢に使ったから揚げ&フライドポテトのセットや、スポイトに入ったレモン汁を加えると色が変化する、クラゲをモチーフにした色と食感が楽しめるドリンク、カクレクマノミの“おうち”であるイソギンチャクをお芋ペーストで表現したホットドッグを販売します。


生きているミュージアム『NIFREL』


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DOKU DOKU しちゃう?インタラクティブな展示や学びの要素も満載

“こわい”から“すごい”へ。毒を「個性」として再発見


(株)海遊館が大阪府吹田市「EXPOCITY」で運営する、「生きているミュージアム『NIFREL (ニフレル)』」では、2026年3月18日(水)に、“毒”を持つ生きものたちの多様な能力(スキル)にフォーカスした新ゾーン「どくにふれる」が誕生します。


ニフレルでは、自然や生きものの神秘さや不思議さに心惹かれる“感性”を刺激し、「人を含む全ての生きものは多様で個性的だからこそ魅力的」というメッセージを展示を通して伝えています。 本ゾーンでは、「こわい」「危険」というイメージが先行しがちな“毒”を、生きものたちが生き抜くために獲得してきた“個性”として捉え直します。「こうげき」、「ぼうぎょ」、「もほう」、「むこうか」という4つに分類し、それぞれの生きものが命を守るために磨いてきたスキルを、直感的かつ体験的に紹介し、来館者の視点が「こわい」から「すごい!かっこいい!」へとガラッと変わるきっかけをお届けします。


350㎡の展示空間には、魚類や爬虫類、両生類など、毒を持つ生きものたち合計33種、230点を、18台の水槽で展示します。観察する、探す、知るというプロセスを通して、“毒”という進化の知恵にふれる体験を創出します。

空間デザインは、2024年から2025年にかけてニフレルで開催した特別企画展「あなたも愉快な生きものだ!展」にて、楽しいクリエイティブが好評を博したデザインチームminnaが、グラフィックから空間演出まで担当。生きものから抽出した色彩や造形をもとに、ポップでありながら毒の生きものの個性を捉えた世界観をお楽しみいただけます。 また、館内2階ピクニックカフェ「EAT EAT EAT」では、“毒”にちなんだオリジナルフードメニューが登場します。    

さらに、ミュージアムショップ「NIFREL×NIFREL」では、生きものの色や形をポップに落とし込んだオリジナルグッズも登場します。“毒”は、排除すべきものではなく、生きるために選び取られた進化のかたち。固定されたイメージを問い直し、多様な命が持つ力と美しさをニフレルでご体感ください。

生きているミュージアム『NIFREL


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《返礼》Photo by Nik van der Giesen
《返礼》Photo by Nik van der Giesen

直島・豊島に続き、恒久設置作品としては3作目、野外に設置される作品としては世界初


株式会社水と匠が運営を手掛けるアートホテル「楽土庵」(富山県砺波市野村島645)にて、現代美術家・内藤礼のコミッションワーク「返礼」を恒久設置し、2025年5月より公開を開始いたしました。

「返礼」は「タマ/アニマ (わたしに息を吹きかけてください) 」と、散居村の水田に臨む庭が一体となった作品です。「タマ/アニマ (わたしに息を吹きかけてください) 」は、幅3.65cm、長さ460cmの繊細な水路に水が張られた立体作品で、息を吹きかけることで生まれる波紋が水面を伝わり、その先に広がる散居村へと意識を誘います。

「返礼」は内藤礼が何度も砺波平野の散居村に通い、受け取ったものから、楽土庵のためにつくられました。鑑賞者が息を吹きかけることによって成立する今作品には、目に見えない土地や自然からのはたらきかけを受け取り返礼する、内藤ならではの感覚が込められています。

季節、天候、時間によって様々な色や表情が映される小さな水路は、時には昆虫やカエルも加わって、私たちと土地の自然をつなげます。宿泊客は滞在中自由に鑑賞でき(一部時間帯を除く)、宿泊者以外の方も事前予約制・有料(1,200円)にて鑑賞いただけます。


この息と水は一つのひかる波に変身し、向こうへ走り出す。私はそれを見ている。 生、それは顕れるとすぐさまどこかへ消えてしまい、私は後を追うこともできず、ただ見送る。 そして、再び息をする。 私たちを生かしている何かに対して「返礼」しようと思う。

生を受け取り生きていると、伝えようと思うのだ。 内藤 礼


《返礼》

《タマ/アニマ (わたしに息を吹きかけてください)》2023年

水、ステンレススチールに塗装 91×3.65×460cm

庭 2230×1240cm Photo by Nik van der Giesen


楽土庵のために制作された作品。散居村の景観と鑑賞者を結ぶような水路と庭全体が作品となっている。鑑賞者が作品に息を吹きかけるという行為には、呼吸における“吸う”(受け取る)と“吐く”(返礼する)というメタファーが込められている。

楽土庵では、他にも内藤礼の作品《color beginning》と《ひと》が館内に設置されている。 楽土庵の宿泊者は滞在中自由に鑑賞可能(19:00~09:00を除く)

一般の鑑賞者は予約制・有料(1,200円)。


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