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《PHENOMENON》


自然や生きものから抽出したリアルな現象を表現した映像作品9点を新たに公開

夏に向けて、自然の香りをテーマにした関連イベントも展開


大阪府吹田市、万博記念公園内「EXPOCITY」の生きているミュージアム「NIFREL(ニフレル)」は、光のアートを手がけるアーティスト松尾高弘による新作、新「WONDER MOMENTS(ワンダーモーメンツ)」を2023年3月1日より公開しました。

「WONDER MOMENTS」は、「NIFREL」の8つのゾーンに分かれる内の4つ目に展示されている、ダイナミックなアート空間です。2015年11月に誕生して以来、16の映像作品を展開していましたがこの度、新「WONDER MOMENTS」として9つの新作を追加し、合計25種類のシーンを公開をしています。

この数年間、様々な社会情勢や地球環境の変化などから、より一層多様性や自然とのつながり、体験の重要性を考えるきっかけとなりました。そんな中から生まれた想いは、「世界はワンダーであふれている」ということ。本作品では、水の動きや月の表面、魚が遊泳しているシーンなど自然や生き物から抽出したリアルな現象を中心に、普遍的でプリミティブな作品へと進化させました。

会場は、浮かんでいるような直径約5メートルの球体型プロジェクション映像と約8メートルのフロア映像とがシンクロし合い、幻想的な音と光の映像が降り注ぎます。さらに、フロアに映る映像は、ランダムに来場者の動きに合わせてインタラクティブに変化します。 今回、新「WONDER MOMENTS」の公開を記念し、館内カフェやミュージアムショップでオリジナルドリンクや特別企画アイテムを販売中のほか、夏に向けて自然の香りをテーマとした、香水調香体験イベントも開催します。


アナログとデジタル、自然と生命、時間と空間を横断しながらリアルとイマジネーションの境界を超えた、空間アートをご堪能ください。 NIFREL(ニフレル)公式ホームページ:https://www.nifrel.jp

Twitter:https://twitter.com/nifrel_official

Facebook:https://www.facebook.com/nifrel.jp

Instagram:https://www.instagram.com/NIFREL_OFFICIAL


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共鳴〈いいね!〉か、断絶〈ブロック〉か。~「言葉」によるコミュニケーションのはじまりと現在


日本最大級の伝統仏教教団・浄土真宗本願寺派が主催する現代版寺子屋「スクール・ナーランダ」。僧侶、科学者、芸術家など多様な分野の講師が集い、毎回予想を超えた化学反応が起こる学びの場です。

第7回は、2023年3月4日(土)・5日(日)の2日間、名古屋市の名古屋別院(西別院)にて開催いたします。

今回のテーマは「言葉」。他者を理解し、共に生きるためのコミュニケーション手段が、同時に断絶も引き起こしている私たちの世界。そもそも人類はどのように「言語」を獲得したのか、言葉の起源と現在、そして未来のあり方を、僧侶をはじめ多様な講師陣とともに考えます。

今回も豪華講師陣が集結。そのキャラクターと知性でマルチに活躍の場を広げるモーリー・ロバートソン、小鳥の歌の進化から人間言語の起源を探る研究で知られる岡ノ谷一夫、昨年末のNHK紅白歌合戦ゲスト審査員を務めたことでも話題となったアーティストで僧侶、LGBTQ活動家の西村宏堂(オンライン講義)、政治経済・社会問題、文化現象まで幅広く論じる評論家・荻上チキ、生まれつき聴覚に障害があるダンサー・かのけん(鹿子澤拳)、そして、浄土真宗本願寺派の僧侶・葛野洋明と野呂靖。

講義だけでなく、特別プログラムも充実。国指定の伝統的工芸品「伊勢型紙」の技を学ぶものづくり体験や、ダンサー・かのけんによる「ダンスワークショップ」、食の宝庫・東海地区の代表的なご当地めし「みそかつ」や「てこね寿司」をランチにいただきます。

参加対象が15~29歳となっているのは、スクール・ナーランダが世代の近い参加者同士の双方向の交流を大切にしているから。3年ぶりとなる完全オフライン開催となる今回、頭にも心にも深く響く智慧や人との出会いが得られる場、「スクール・ナーランダ」をぜひ体験してください。

「スクール・ナーランダ」 テーマ:共鳴〈いいね!〉か、断絶〈ブロック〉か。 ~「言葉」によるコミュニケーションのはじまりと現在 日 時:2023年3月4日(土)・5日(日) 9:30~17:00

会 場:本願寺名古屋別院(愛知県名古屋市中区門前町1番23号)

講 師:〈3/4〉 モーリー・ロバートソン(国際ジャーナリスト・ ミュージシャン)

岡ノ谷一夫(動物行動学・生物心理学者)

葛野洋明 (浄土真宗本願寺派僧侶)


〈3/5〉

西村宏堂(アーティスト・僧侶)(*オンライン講義)

荻上チキ(評論家)

鹿子澤 拳(表現者・ダンサー)

野呂 靖(浄土真宗本願寺派僧侶)


対象・定員: 15歳~29歳まで。40名/日

参加費:

◎一般/1日3,000円、2日通し5,000円(いずれも昼食付き)

◎学生/1日2,000円、2日通し3,000円(いずれも昼食付き)※受付にて学生証を確認

※申込み締め切り:2022年2月27日(月)正午 先着順。定員になり次第、締め切りといたします。


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関連イベントも目白押し!「マイナビ ART AWARD」授賞式の一般公開や椿昇の個展、「ARTISTS' FAIR KYOTO」過去出品アーティストの舞台裏に潜入するオープンスタジオなども開催


京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO実行委員会は、2023年1月16日(月)10:00より「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023(アーティスツ フェア キョウト)」オンラインチケット発売を開始いたします。そして会期中には、さまざまなイベントが融合した関連イベントの開催も決定しました。

ARTISTS’ FAIR KYOTOのサテライトイベントとして、「ARTISTS’ FAIR KYOTO」のコンセプトに共感いただいた企業によって京都の街なかからアートを発信するサテライトイベント「ARTISTS' FAIR KYOTO:SATELLITE 2023」を開催。今年は飲食店、ギャラリーを中心とした会場4 ヶ所で、旬のアーティストの作品展示・販売を行い、多彩な層へアートとの出会いを促進します。

そして「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 マイナビ ART AWARD」では、審査委員が決定。昨年に続き、飯田志保子氏、中井康之氏、椿昇、そして新たに竹久侑氏を迎え、出品アーティストの中から受賞作品を決定し更なる活動の後押しを行います。 さらに「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」開催直前には「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023 マイナビ ART AWARD」授賞式を一般公開にて開催します。 そのほか「ARTISTS’ FAIR KYOTO」と連携した関連イベントも始動します。本イベントディレクターでもある椿昇による個展が一足早くスタート。個展では、70年代に制作された未発表の絵画を起点に、現行プロジェクト「Space Colony Tsubaki」に至る椿昇の思考を巡ります。そして、放送作家、脚本家、京都芸術大学副学長 小山薫堂が主人をつとめる老舗料亭「下鴨茶寮」では、気鋭作家 西垣肇也樹の個展を開催。 さらに「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023」アドバイザリーボードでもある矢津吉隆をプログラムディレクターに迎えたオープンスタジオ企画「OPEN ARTISTS’ STUDIOS 2023」では、京都で活動するアーティストらの共同スタジオにスポットをあてた企画を展開。スタジオを巡るガイド付きのバスツアーも開催いたします。 多彩なイベントが融合しアートに染まる早春の京都。「ARTISTS' FAIR KYOTO 2023」とあわせて五感で感じるアート巡りをお楽しみください。


ARTISTS’FAIR KYOTO 2023 ※渉成園(枳殻邸)でのアドバイザリーボードの展覧会は3月12日(日)まで 日程:2023年3月4日(土)・3月5日(日)


ARTISTS' FAIR KYOTO:SATELLITE 2023 URL:https://artists-fair.kyoto/events/


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